マクロン氏の与党連合への支持低下、仏年金制度改革が影響-世論調査
記事を要約すると以下のとおり。
フランスのマクロン政権が押し進める年金の支給開始年齢引き上げを巡り国民の不満が高まる中、最大の恩恵を受ける政党はマリーヌ・ルペン氏の極右政党、国民連合(RN)だということが世論調査で明らかになった。左派連合「Nupes」の政治家らは26%と、わずか1ポイント増だった。 年金の支給開始年齢を2歳引き上げ64歳とするなどの内容を盛り込んだ制度改革を巡り、1月半ば以降、何百万人もの人々が反対を訴える全国規模のストや抗議デモに参加している。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース マクロン氏の与党連合への支持低下、仏年金制度改革が影響-世論調査