ポンドは今年最も好調な通貨に、BofAなど強気-英経済低調でも
記事を要約すると以下のとおり。
英国経済はリセッション(景気後退)に落ち込んだものの、ポンドは上昇を再開し今年最も好調な通貨の一つになると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)やクレディ・アグリコルの市場担当者はみている。ポンド上昇を見込むポジションは過去2カ月余りで最も増加したが、1ポンド=1.30ドルを超えていた昨年7月よりは依然少なく、トレーダーが持ち高を増やす余地がまだあることが示唆される。金融引き締めが米経済を悪化させ、ユーロ圏の成長見通しが一段と圧迫される中で、ポンドの魅力はいっそう増す可能性があると述べた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ポンドは今年最も好調な通貨に、BofAなど強気-英経済低調でも