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ボルティモア港からの石炭輸出、数週間滞る恐れ-大型橋崩落で

記事を要約すると以下のとおり。

コンテナ船の衝突で米メリーランド州ボルティモアの大型連絡橋が26日に崩落したことにより、ボルティモア港からの石炭輸出は最長6週間停止し、最大250万トンの石炭輸送が妨げられる可能性が高いとの見方を米石炭商社エックスコールエナジー&リソーシズのアーニー・スラッシャー最高経営責任者(CEO)が示した。
コンテナ船の衝突で崩落したボルティモアの連絡橋「フランシス・スコット・キー・ブリッジ」Source:Bloomberg  同氏は、ボルティモアからの石炭輸出はインド向けの発電用一般炭が多くを占めており、「サプライチェーンの観点からは、多少の混乱を引き起こすだろう。
 インドの石炭輸入の約6%が米国からのものであり、昨年度の輸入量は約1400万トン。
崩落した橋の近くの石炭積み出しターミナルを所有するコンソール・エナジーは一時9.9%安を付けた。
 欧州の石炭価格は26日、1%弱上昇した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ボルティモア港からの石炭輸出、数週間滞る恐れ-大型橋崩落で

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