ボウマンFRB理事、追加利上げ必要-物価高と労働力逼迫根強ければ
記事を要約すると以下のとおり。
米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は米物価圧力が弱まらず、労働市場に鈍化の兆候が見られない場合は金融当局として追加利上げを行い、しばらくの間高水準に据え置くことが必要になる可能性が高いとの見解を示した。ボウマンFRB理事Photographer:AlDrago/Bloomberg また、「今後の利上げや、どの時点で十分景気抑制的な政策金利スタンスを達成したことになるかを検討する際に、インフレは引き続き非常に高過ぎる水準にあり、コアインフレの指標も高止まりし続けているとし、直近の消費者物価指数と雇用統計では「インフレの減速傾向を裏付ける一貫性のある証拠は得られなかった」とも話した。 FRBは4月28日、経営破綻したシリコンバレー銀行(SVB)の監督を検証する報告書を公表。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ボウマンFRB理事、追加利上げ必要-物価高と労働力逼迫根強ければ