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ホンダ・日産協業強化、競争激化で強い危機感-三菱自加え規模確保

記事を要約すると以下のとおり。

電気自動車(EV)やソフトウエアなどの領域で協業を検討していた ホンダと 日産自動車は1日、協力の枠組みに 三菱自動車も参画することを発表、次世代車「ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)」など5つの分野で協業に合意した。
会見したホンダの三部社長(右)と日産の内田社長(1日、都内)Photographer:KiyoshiOta/Bloomberg  自動車業界では環境問題への対応からガソリン車から電気自動車(EV)など電動車へのシフトが進んでいる。
絶対ものなんかできあがらないし、一番効率の悪いやり方になってしまうとし、対等な関係でお互いに主張を通しづらいホンダ・日産はそうなってしまう恐れがあるとの見方を示した。
1日の会見では日産の内田誠社長もスピード感が大きな将来の競争力につながるとの認識を示し、ホンダとの協議では最初の100日間を駆け抜けていくとの決意のもと、活発な検討を進めてきたと述べた。
 このほか、車載用電池やEVの基幹部品である電池は両社どちらの車にも搭載できるよう仕様の共通化や相互供給などを検討。
ホンダと韓国LGエナジーソリューションとの合弁のEV用電池を2028年以降に北米で日産に供給することも検討する。
 日産の内田社長はルノーとの関係はなくならず、同社のEV新会社である「アンペア」への出資も変わらないと述べた。
ホンダ・日産・三菱自を含め日本の自動車と大きく二つの陣営に分かれることになる。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ホンダ・日産協業強化、競争激化で強い危機感-三菱自加え規模確保

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