ブラード総裁、利上げの必要性示唆-「有意なインフレ低下」確認したい
記事を要約すると以下のとおり。
米セントルイス連銀のブラード総裁は5日、インフレ率を下げるには政策金利をさらに引き上げなくてはならないだろうと述べつつ、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合でどのような行動を取るべきか決める上では、これから出てくるデータを待ちたいと話した。 「経済はリセッション(景気後退)入りするかもしれないが、それは基本シナリオではないと指摘。」 ブラード総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で投票権を持たない。冷え込むにはしばらく時間がかかるだろうとし、「その側面では忍耐強くなければならず、それを理解することが求められると語った。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ブラード総裁、利上げの必要性示唆-「有意なインフレ低下」確認したい