ブラックストーン決算、利益が予想に届かず-不動産売却ペースは減速
記事を要約すると以下のとおり。
米プライベートエクイティー(未公開株、PE)投資会社
ブラックストーンの4-6月(第2四半期)決算は、不動産部門が重しとなり、利益がアナリスト予想に届かなかった。クレジット部門とPEが増益となったものの、これを相殺するには至らなかった。 ブラックストーンでは5月に比べて50%減少した。 ジョン・グレイ社長はインタビューで、不動産市場の活況が取引に弾みを付けていると指摘した。 インフレの落ち着きは連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げに「援護射撃」を与えるともグレイ氏は指摘。S&P500種株価指数の17%上昇に比べて出遅れている。
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