ピムコ、日銀利上げは年内2回を想定-夏ごろに国債買い入れ減額
記事を要約すると以下のとおり。
運用資産総額1兆8600億ドル(約288兆円)の米運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント(ピムコ)は、2024年の日本銀行の金融政策について、年内2回の利上げをベースケースとして想定している。その上で「最終的には0.75-1%まで金利が引き上げられてもおかしくない」との見通しを示した。 日銀が実際に国債買い入れによって金利が低く抑えられてきた10年以下のイールドカーブ(利回り曲線)は「徐々にプレミアムが戻ってくる」と正直氏は、日本国債はイールドカーブの形状が順イールドのため、債券を保有することでプラスのキャリー(期間収益)を得られるとして、「国内国債のアロケーションは少しずつ復元していくと言う。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ピムコ、日銀利上げは年内2回を想定-夏ごろに国債買い入れ減額