手塚治虫が行ったパワハラに「超人は自分にも他人にも要求レベルが高すぎる」と改めて考えさせられる。
https://blog.tinect.jp/?p=54260
パワハラか熱血指導かの違いは、搾取があるかどうかだと思う。
その指導が相手のためになるならば愛ある指導で、利益の搾取のためならばパワハラのような気がする。
と言ってみた一方で、パワハラを行う側の人間は、「あなたのためだから」思っていることが多いから、困ったものだ。
また、たとえば警察学校のパワハラとか、組織の中の人間が起こすパワハラがある。これはどう理解したらよいのか。パワハラをする人間が得る利益は何か。
教官のエゴなのか?
一手間違うと命の危険もある仕事の厳しさを伝える愛ある熱血指導なのか。
それとも、パワハラというよりは、いじめ、で理解するのがよいのか。
結局、だれが言うかにかかってるような気もする。
加害者、被害者、関係者、第三者。
よくあることだけれど、人権に関わることを第三者が出てきて主張するときは、なんかおかしくなっちゃうこともある。