パウエル議長、「なお道のり残る」-0.5ポイントに利上げ減速後も
記事を要約すると以下のとおり。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、現在進めている積極的な利上げは終了に近づいてはいないとの見解を示した。FOMC声明:ウクライナ戦争は物価上昇圧力の一因、世界経済に重し パウエル議長はFOMCの声明発表後の記者会見で、「なお幾分か道のりは残っていると発言。」金利予測分布図(ドット・プロット、12月時点)出所:ブルームバーグ 今回の利上げでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは4.5%となった。 会合後に発表されたFOMCの声明には、「委員会はインフレ率を時間とともに2%に戻すべく十分に抑制的な金融政策スタンスを実現するためには、継続的な誘導目標レンジ引き下げられると予想していた。」
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