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ハリス氏がトランプ氏のリード消し去る-激戦7州最新世論調査

記事を要約すると以下のとおり。

11月の米大統領選で民主党大統領候補指名を確実にしたハリス副大統領が激戦7州の有権者支持率で共和党候補のトランプ前大統領のリードを消し去ったことが、ブルームバーグ・ニュースとモーニング・コンサルトの最新世論調査で分かった。
 ハリス氏が民主党大統領候補指名を確実にしてから1週間ほどで、現職大統領に再選の取り組み断念を促すという同党の歴史的な戦略が期待していたような効果を発揮している早期のヒントが示された形だ。
   選挙戦が予断を許さない状況に変わりはない。
 それでも、バイデン氏に代わってハリス氏とトランプ氏との対決に構図が変わったことを受け、投票する可能性が高まったとし、黒人とヒスパニック系の有権者ではそれぞれ49%、44%に増えた。
黒人有権者の取り込みをかねて計画していたトランプ氏の選挙陣営にとって、懸念すべきものとなりそうだ。
トランプ前大統領(7月20日)Photographer:EmilyElconin/Bloomberg  バイデン氏の選挙戦撤退に伴い、共和党の戦略に狂いが生じている兆候が既に世論調査結果にうかがわれる。
 実際、政治分析のベテランの間では、新たな対決の構図によって、両陣営の選挙戦略が変わる可能性があるとみられている。
最新調査によると、同氏はミシガン州で大きくリードし、ウィスコンシン州ではトランプ氏がリードしている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ハリス氏がトランプ氏のリード消し去る-激戦7州最新世論調査

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