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ハリス氏、「極端なアジェンダ」集中攻撃へ-トランプ主義の脅威訴え

記事を要約すると以下のとおり。

米民主党の大統領候補指名を確実にしたハリス米副大統領は23日、勝利を目指す初の選挙演説に臨み、共和党のトランプ前米大統領の打倒を誓った。
トランプ氏はプロジェクト2025と陣営が無関係で、その構想を全て支持しているわけではないと言う。
 気候変動規制の撤廃や勤労者保護の縮小、トランプ氏への忠誠心を選考基準とする公務員の入れ替え、教育省と商務省、国土安全保障省の解体を提案する事実上の政権移行プランは、公表後1年余り批判を浴びてきた。
 ニューハンプシャー州の共和党委員長を務めた政治ストラテジストのジェニファー・ホーン氏は「トランプ主義の制度化を目指し、共和党保守派の最も極端な連中が広く協力している。」
 プロジェクト2025の寄稿者の多くは、トランプ氏や自分たちが代弁する企業とつながりを持つ。
 ダスティン・カーマック氏もトランプ政権の元当局者で、メタの公共政策ディレクターを現在務める。
 特定利益を代表するプロジェクト2025の執筆者リストは次の通り。
 ロビイストとプロジェクト2025との関係の調査に携わるNPO、Accountable.USのエグゼクティブディレクター、トニー・カーク氏は「プロジェクト2025は、右派の業界プレーヤーに力を与え、大企業や特定利益集団がわれわれの生活を一層コントロールできるようにした。」
提案の多くは企業利益に合致し、政府は関与せず、主に企業に利益をもたらす規則を導入する姿を描く。
しかし一般国民に不利な形で、大きな政府と大企業が結託することは好まないと語った。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ハリス氏、「極端なアジェンダ」集中攻撃へ-トランプ主義の脅威訴え

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