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ハリス氏、「極端なアジェンダ」集中攻撃へ-トランプ主義の脅威訴え

記事を要約すると以下のとおり。

米民主党の大統領候補指名を確実にしたハリス米副大統領は23日、勝利を目指す初の選挙演説に臨み、共和党のトランプ前米大統領の打倒を誓った。
トランプ氏の返り咲きで想定される脅威のショーケースを提示する意味合いもある。
 気候変動規制の撤廃や勤労者保護の縮小、トランプ氏に対抗するキャンペーンの目玉として、その存在を際立たせた結果、6月後半以降プロジェクト2025への認知度が高まり、否定的な見方が劇的に広がった。
 ニューハンプシャー州の共和党委員長を務めた政治ストラテジストのジェニファー・ホーン氏は「トランプ主義の制度化を目指し、共和党保守派の最も極端な連中が広く協力している。」
 プロジェクト2025の寄稿者の多くは、トランプ前大統領の次席補佐官を務めたリック・ディアボーン氏が執筆した。
 ダスティン・カーマック氏もトランプ政権の元当局者で、メタに入社した。
 特定利益を代表するプロジェクト2025への対応に一層力を注いでいる。
 ロビイストとプロジェクト2025の中心テーマは規制緩和であり、環境および勤労者の保護、ダイバーシティー(多様性)促進、連邦政府による性差別防止といった政府の取り組みを骨抜きにする。
提案の多くは企業利益に合致し、政府は関与せず、主に企業に利益をもたらす規則を導入する姿を描く。
しかし一般国民に不利な形で、大きな政府と大企業が結託することは好まないと語った。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ハリス氏、「極端なアジェンダ」集中攻撃へ-トランプ主義の脅威訴え

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