ノーベル賞受賞者ユヌス氏、バングラデシュに帰国-暫定政権が発足
記事を要約すると以下のとおり。
ノーベル平和賞受賞者で経済学者のムハマド・ユヌス氏は8日、バングラデシュに帰国。同氏は8日夜、暫定政府の最高顧問(首相に相当する地位)に就任した。野党は今後90日以内の選挙を要求しているが、2007年のクーデター後、軍が支援した前回の暫定政権は、政権を手放すまで2年間存続した。 不透明感にもかかわらず、ダッカの株価指数は今週、少なくとも10年ぶりの大幅高になる勢いで、現地通貨は安定している。 ハシナ氏が率いていたアワミ連盟(AL)の指導者を暴徒が襲い、財産を破壊。 抗議行動と暴徒の暴力による死者は440人に達した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ノーベル賞受賞者ユヌス氏、バングラデシュに帰国-暫定政権が発足