トヨタ、第3回労使協議でも春闘賃上げ回答見送り-集中回答日に結論
記事を要約すると以下のとおり。
トヨタ自動車は6日、同日開催した2024年春季労使交渉(春闘)の第3回協議で、賃上げに関する労働組合からの要求に回答しなかったことを明らかにした。 トヨタは22年の春闘では当時の豊田章男社長(現会長)が初回の労使交渉で満額回答の意向を表明。トヨタ本社(愛知県豊田市)Photographer:AkioKon/Bloomberg トヨタ自動車労働組合によると、今回の要求額としては1999年以降で最高だった昨年を上回る賃上げをするよう要請している。24年の春闘はマイナス金利政策を続ける日本銀行の政策修正の判断材料にもなることから市場の注目も集めている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トヨタ、第3回労使協議でも春闘賃上げ回答見送り-集中回答日に結論