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トヨタ、円安で今期営業益見通し1.5倍に-輸出企業への恩恵鮮明

記事を要約すると以下のとおり。

トヨタ自動車は1日、今期(2024年3月期)営業利益見通しを従来予想より50%増の4兆5000億円に引き上げた。
 トヨタは今回、通期の想定為替レートを従来見通しからドルで16円、ユーロで17円それぞれ円安方向に修正。
 同社はまた自社株買いも発表。
自己株取得は「株価水準等を踏まえ機動的に実施」する方針で長期保有の株主に報いるため今後は「配当に軸足をシフト」するとした。
 CLSAのアナリスト、クリストファー・リクター氏は、トヨタの今期業績見通しについて「予想よりはるかに大きい」と話した。
今回は据え置いた販売台数などについても生産や物流に支障が生じなければ上振れ余地があるのではないかとし、さらなる利益の押し上げ要因になる可能性があると述べた。
 トヨタは今期の販売台数について従来計画の1138万台を据え置いた。
EVは「厳しい価格競争」  EVに関しては中国市場での減少を織り込み、従来20万2000台としていた今期の販売計画を12万3000台に引き下げた。
 海外勢に比べるとEV展開が遅れているトヨタだが、今後はラインアップ拡充を計画しており、26年に350万台の販売とすることを目指している。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トヨタ、円安で今期営業益見通し1.5倍に-輸出企業への恩恵鮮明

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