タンス預金にさよなら、個人にうれしい選択肢登場-ゴールドマンからも
記事を要約すると以下のとおり。
個人が資金を置いておく場所について、やっと幾つかの良い選択肢が登場した。1年前にはマーカスの金利は0.5%、10年債利回りは2%強だった。これは今年に入っても続き、マネーマーケットファンド(MMF)とシリーズI貯蓄国債への資金流入は続いた。 一方、10年物米国債の利回りは乱高下する。 しばらくは使わない資金なら、貯蓄国債が現在最も高い利回りを提供すると、ボストンのウェルスマネジメント会社、ビヨンド・ユア・ハンモックの創業者、エリック・ロバージ氏が指摘した。 ただ、この国債は少なくとも1年保有しなければならず、5年未満で売却すればその前の3カ月の利息が差し引かれる。キャピタル・ワンの11カ月物は5%。 「はしごというのはつまり、異なる満期のCDをまとめたもので、2-3カ月ごとに現金化できるので資金ニーズを見直すことが可能だと同氏は説明した。」 超短期債ETFは事実上財布代わりに使える。十分な備えがあり近い将来に使うあてのない資金があるならば、低コストの分散投資ETFか投資信託を検討するとよいと同氏は話した。
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