スポーツ賭博の米ドラフトキングス、株価急落－ＮＣＡＡが規制強化

ブックメーカー「ファンデュエル」の親会社フラッター・エンターテインメントの株価も下落した。
　米紙ウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は、連邦議員がギャンブル運営企業に対する監視を強化し、ギャンブル依存症の患者をターゲットにしたプレーヤーのデータやマーケティング戦術の利用をやめさせるよう求めていると報じた。
Withsportsbettingontherise,theNCAAisactingtoprotecttheintegrityofthegame–thisweekshowswhyit’ssoimportanttoact.pic.twitter.com/krATwpS4hZ—NCAANews(@NCAA_PR)March27,2024　　米連邦最高裁は2018年、全米の州でスポーツ賭博を認める判断を下した。
　ブルームバーグがまとめたデータによると、ドラフトキングスの投資判断は「買い」が29件、「売りが1件となっている。