スタバの価値観巡り従業員が疑念、社内調査示す-米国で労組結成進む
記事を要約すると以下のとおり。
米
スターバックスの社内調査によると、同社の倫理と社会的影響に対する社員の信頼感が今年、歴史的な水準に低下した。会合の動画をブルームバーグ・ニュースが確認した。同社によれば、この調査は従業員との関係性を高める取り組みの一環。人種やLGBTQ(性的少数者)の権利、環境などの問題に関して進歩的だとする評判を数十年かけ築いてきた同社の内部で不安が生じているようだ。 従業員を「パートナー」と呼ぶスターバックスでパートナーリソースを担当しているメイ・ジェンセン副社長は会合で従業員に対し、「われわれの使命や価値観が労使関係の分野で問われているのは実際に悲痛な思いだと述べた。メディアが一方的で、時には誤解を招く可能性があると承知しているとも従業員に話した。 社員86%からの回答を含む今回の調査で、部外者の視点が従業員と数十回の話し合いが行われた。調査結果は地区マネジャーや他のオフィススタッフを含む米国の支援パートナーと共有された。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース スタバの価値観巡り従業員が疑念、社内調査示す-米国で労組結成進む