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ジャパンモビリティショー開幕へ、日系メーカーがEVコンセプト競う

記事を要約すると以下のとおり。

東京モーターショーから名称を改めた「ジャパンモビリティショー2023」が26日、東京ビッグサイトで開幕する。
 ホンダは使用済みアクリル樹脂を再利用して作った四輪・二輪電動車のコンセプトモデルや独自の人工知能(AI)と自動走行技術を搭載した2人乗り四輪電動車の実証車などを展示する。
トヨタなどの国内勢はガソリン車やハイブリッド車に強みを持つ一方でEVでは米テスラや中国のBYDなどに先行を許しており、EVのさらなる普及に伴い世界市場での日本車のシェア低下は避けられないとの見方もある。
 自動車調査会社カノラマの宮尾健アナリストは、市販化前提のEVはデザインなどがある程度固まってなければ出せず、「まだ具体的に見せられるものではないとの見方を示した。」
4日時点の参加社リストに名を連ねている他の海外乗用車メーカーはドイツのメルセデス・ベンツとBMWだけだ。
 宮尾氏は、改名で先行したドイツも依然としてショーのあり方を模索しているとした上で、ジャパンモビリティショーへの「出展企業もどういう風に出展のスタイルを変化させていかないといけないか悩んでいる」と述べた。
新作映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」と連携したイベントが用意されるほか、お笑い芸人やアーティストのライブもあるなどエンターテインメントの要素も強まっている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ジャパンモビリティショー開幕へ、日系メーカーがEVコンセプト競う

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