ジェットブルー、アイカーン氏に取締役会の２議席付与で合意

米格安航空会社 ジェットブルー・エアウェイズはアクティビスト（物言う投資家）のカール・アイカーン氏に取締役会の2議席を与えることで合意した。
　ジェットブルーのピーター・ボーンパース会長は新たな取締役としてしばしば難しい局面を乗り越えてきた両氏は、ジェットブルーが長期的かつ持続可能な成長と株主価値創造を再び目指すに当たり、有益な見識をもたらしてくれるだろうと期待を表明した。
両航空会社は判決を不服として控訴しているが、ジェットブルーは取引が打ち切られる可能性があるとの見解を示している。