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シンガポールGIC、アジアへの投資比率が2010年以来の低水準

記事を要約すると以下のとおり。

シンガポールの政府系ファンド(SWF)、 GICではアジアへの投資比率がここ10年余りで最低となる一方、米欧資産は増加傾向にあることが、最新の年次報告書で明らかになった。
 コンサルティング会社グローバルSWFの推計では、GICのポートフォリオの32%を占めていた。
WhereGIC'sInvestmentsAreGloballySource:GICannualreports  GICのジェフリー・ジェンスバキ最高投資責任者(CIO)はこの数年間について、「相対的なリターンの観点から見て、特に好調が目立ったのは米市場で、日本を除くアジアは振るわなかったと指摘。」
3月末までの20年間の名目リターンは4.4%と、1年前の6.9%から低下。
 インフレ調整後ベースでは、20年間のリターンは4年ぶり低水準の3.9%に低下。
その結果、日米の株式市場が好況であったにもかかわらず、リターンは低下した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース シンガポールGIC、アジアへの投資比率が2010年以来の低水準

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