ショルツ首相インタビュー、ドイツの年内リセッション回避確信

ドイツのショルツ首相は17日、同国が年内のリセッション（景気後退）突入を回避するとの確信を示した。
ブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じるショルツ独首相Photographer:JacobiaDahm/Bloomberg　　ウクライナに重戦車を供与する可能性については、同盟国や友好国と行動を共にする。
　ロシアのプーチン大統領を挑発し、戦争をエスカレートさせることになるとしてこれまで重火器の供給に慎重な姿勢をとってきたショルツ氏は「利用可能なあらゆる手段を使い、必要な限りウクライナを支援する」と述べ、その目的は「ロシアと北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の戦争勃発を回避すること」だと説明した。