ザポリージャ原発にドローン攻撃、原子炉建屋近くでも爆発－ＩＡＥＡ

ロシアが占拠するウクライナのザポリージャ原子力発電所が7日にドローン攻撃を受け、一歩間違えば原子力事故が発生していたと、国際原子力機関（ＩＡＥＡ）が警告した。
従って、これは作り話や空想上のシナリオではないと語った。
攻撃を仕掛けたのはウクライナだと非難し、3人が負傷したと主張した。
　グロッシ氏は、原発を管理しているのはロシアだと指摘、プーチン大統領と「中期的な計画と将来、今後どうするか」を協議したと明らかにした。
ＩＡＥＡの発表文によると、職員らは攻撃による被害のあった3カ所を訪れ、「物理的な損傷は6号機の屋根にあり、ロシア軍は接近するドローンに対応した。」