サマーズ氏が警鐘、金利は2030年まで3%を大きく上回る可能性も
記事を要約すると以下のとおり。
サマーズ元米財務長官は2日、積極的な金融引き締めにもかかわらず米景気の強さが持続しているとし、中立金利は上昇した可能性が高いとの考えを示した。春に公表される年次予算案で示されるバイデン政権の新たな予測に注目していると語った。ハーバード大学教授の同氏はブルームバーグテレビジョンに定期的に出演する。Tビルの金利は米金融当局の政策金利に密接に連動する傾向があり、政策当局者らは世界金融危機の後何年にもわたってこれをゼロ近辺で維持していた。 同氏は景気の強さを踏まえ、インフレ再加速のリスクを否定するべきではないとも注意を促した。
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