サウジアラムコ、配当金310億ドル維持-サウジ財政支える
記事を要約すると以下のとおり。
サウジアラビアの国営石油会社
サウジアラムコは、4-6月期(第2四半期)の配当金を310億ドル(約4兆5000億円)で維持する。ムハンマド皇太子は、費用を差し引いた後の営業活動によるキャッシュフロー190億ドルで、ブルームバーグが集計したアナリストの予測とほぼ一致した。 アラムコは、特別配当を含め、今年合計で約1240億ドル減少させるペースで行われているとみられる。アラムコの株価は今年実施された2次株式売り出し価格を下回り、ブルームバーグ・インテリジェンスがまとめた石油株の指数を構成する世界的な総合石油会社21社の中では、今年最もパフォーマンスが悪い。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース サウジアラムコ、配当金310億ドル維持-サウジ財政支える