ゴールドマンもテスラ株の投資判断引き下げ－年初来の株価急騰を意識

複数の金融機関に続き、米 ゴールドマン・サックス・グループも米 テスラ株に対する強気な見方を後退させた。
　ディレーニー氏は「株価は現在、テスラの成長性や競争的ポジショニングに対する当社の長期的な明るい見通しをより反映している」と説明。
23日の終値は256.60ドルで、時価総額は8130億ドル（約116兆3300億円）過去1カ月間だけで株価は38％上昇した。
テスラの人工知能（ＡＩ）への取り組みに対する投資家の見方は過度に楽観的であり、株価は「買われ過ぎ」の状況とみられている。