ゴールドマン、米株が底を打つ条件は整っていない-大幅な下落余地
記事を要約すると以下のとおり。
ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは、米国株が底を打つ条件が整った様子はまだ見られないとして、米株相場はまだ直近の実質利回り上昇とリセッション(景気後退)確率を織り込んでいないと説明した。相場下落はリセッションが織り込まれつつあることを示唆していると指摘するシティグループやJPモルガン・チェースとは異なる見解だ。 S&P500種は2020年11月以来の安値で終了した今月12日以降、8%上昇している。 トリベディ氏らは、リセッションが到来するならば株式と社債が最も大きな打撃を受けるとの見方を示し、長期の投資適格債などへのエクスポージャーを増やすことを勧めた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ゴールドマン、米株が底を打つ条件は整っていない-大幅な下落余地