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コバンザメ戦略大当たり、普通の人が米航空会社の3位株主になるまで

記事を要約すると以下のとおり。

米航空会社ジェットブルー・エアウェイズの3位株主は機関投資家ではない。
 「上場企業への投資は本業ではなく、趣味だとガルキン氏(45)「私はデイトレーダーではないとインタビューで語った。」
株主ランキングではブラックロックとバンガードの下に位置し、アクティビスト投資家カール・アイカーン氏のアイカーン・エンタープライゼズと遜色ない。
 ガルキン氏は、ガルキン氏に関するコメントを拒否した。
ジェットブルーも特定の株主については言及しない方針を理由に、ガルキン氏は、ロシアの消費者にコンピューターを販売する事業から始め、2017年にはマイアミにHUBXという電子機器オンライン卸売会社を設立。
 ガルキン氏とその妻は別のアクティビスト、ライアン・コーエン氏の足跡をたどるようにゲームストップ株を取引したことがあるという。
今はゲームストップの持ち株はゼロで、投資額や利益の額は公表を避けた。
ジェットブルー  ガルキン氏は1月、ジェットブルー株を1株約5ドルで購入し始めた。
これをきっかけにジェットブルーには空売りが殺到。
 同航空は2020年の新型コロナ禍を境に黒字を達成していないが、ガルキン氏は構わず保有比率9.9%を目指している。
単に時間をかけて資本を増やしたいだけだという。
ジェットブルーはガルキン氏との面会や話し合いについてコメントを控えた。
同氏はジェットブルーの投資判断を「マーケットパフォーム」に指定している。
ただ一つだけ注文するとすれば、同社取締役の持ち株を増やし、忠誠心を一致させてほしいという。
ジェットブルー株を取得後、同氏はフリークエントフライヤープログラムのステータスを「モザイク」に上げてほしいと持ちかけ、願いはかなえられた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース コバンザメ戦略大当たり、普通の人が米航空会社の3位株主になるまで

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