エヌビディアとAMD、AI主導権賭けて対決-トップが構想を披露
記事を要約すると以下のとおり。
米半導体大手
エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)とアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(
AMD)のリサ・スーCEOは、人工知能(AI)開発の世界的ブームを支える新世代チップをそれぞれ披露した。2026年に向けて開発中の次世代チップ「ルービン」の構想にも言及した。同氏は米HPのエンリケ・ロレスCEOから中国の聯想集団(レノボ・グループ)のルカ・ロッシCEOに至る大物パートナーを次々と壇上に招き、AI作業を高速化するためのプロセッサー「ニューラル・プロセシング・ユニット(NPU)」の設計に注力していると説明した。「AMDにはこのビジネスに関してなお負け組の要素があり、それはAIに関しても大いに当てはまる」と述べた。 スー氏は3日、ChatGPTのデモの途中でこの件に遠回しに言及。 両氏は台湾大学での講演で説明。 COMPUTEXの参加者は、フアン氏のパフォーマンスがエヌビディアの株価は4.9%高で終了。年初来で132%上げている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース エヌビディアとAMD、AI主導権賭けて対決-トップが構想を披露