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ウォール街の貸株プラットフォームにサイバー攻撃、システム一部閉鎖

記事を要約すると以下のとおり。

毎月数兆ドル規模の証券貸し付けを手がけるエクイレンドが、ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)の被害で一部業務の停止を余儀なくされたことについて、サイバー犯罪集団「ロックビット」が犯行を表明した。
 この攻撃はロックビットによるものだと、同集団の対外担当者はインタビューで答え、次は影響を受けたシステムのロック解除と引き換えに代金を支払うよう、エクイレンドと交渉するつもりだと付け加えた。
 エクイレンドのNGTプラットフォームは金融界最大級のビジネスで中核を担っており、毎月2兆4000億ドル余りの取引を処理している。
 ゴールドマンやJPモルガン・チェースなどの金融大手が所有するエクイレンドは先週、株式の過半数をニューヨークに本社を置くプライベートエクイティー(PE、未公開株)会社、ウェルシュ・カーソン・アンダーソン・アンド・ストウ(WCAS)に売却する計画を発表した。
 エクイレンドの広報担当者は「当社はシステムの安全性を確保するために直ちに措置を講じ、可能な限り迅速に関連サービスを復旧させるべく入念に取り組んでいる」と発言。
原題:WallStreetStock-LendingPlatformCrashesinRansomwareAttack(抜粋) 。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ウォール街の貸株プラットフォームにサイバー攻撃、システム一部閉鎖

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