イランが新型ミサイルを実戦で誇示、イスラエルも射程に収める可能性

イランが国境をまたいだミサイル攻撃を相次ぎ実施している。
革命防衛隊の創設以降、最も遠い標的を狙った攻撃だ。
　イランはカイバル・シェカンの射程が最大1450キロで、イスラエルに対する攻撃に使いたいなら、世界有数のミサイル防衛能力を持つ国を相手にしているという事実に常に対処する必要があると述べた。
　米国はイランがさまざまな種類と射程の弾道ミサイルを推定3000発以上保有していると分析。
　イランが今週、イラク北部にあるイスラエルの「スパイ拠点」とされる場所を同時攻撃した際にも、同じミサイルが使用された、と同国のメディアは報じている。
IranStrikesNeighborsLocationsofreportedIranianmissileattacks 原題：IranStrikesShowcaseHigh-TechMissilesThatCouldReachIsrael（抜粋） 。