イタリア債の上げ終了、ドイツ債とのスプレッド再拡大へ-モルガンS
記事を要約すると以下のとおり。
イタリア債の1年に及んだ上昇は終わりを迎え、同国債のリスクプレミアムは今年初めの水準まで急激に戻るだろうと、モルガン・スタンレーのストラテジストが予想した。 モルガン・スタンレーのストラテジスト、エリック・オイノヤン氏とエコノミストのキアラ・ザンガレッリ氏は「財政赤字の上昇と成長低下を見込んでいる」とリポートで指摘。リスク指標として参照されることが多い10年債のドイツ債のスプレッドを当社の強気シナリオである160bpにまで縮小させた支援要因は消滅したと、オイノヤン氏らは論じた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース イタリア債の上げ終了、ドイツ債とのスプレッド再拡大へ-モルガンS