アーム株が時間外で急落、売上高見通しさえず-IPO後初の決算
記事を要約すると以下のとおり。
英半導体設計会社アーム・ホールディングスの10-12月(第3四半期)の売上高見通しは失望すべき数字となった。 アームの株価は通常取引終了後の時間外取引で一時9%安となった。 アームの半導体設計はスマホメーカーに広く使われており、低調な売上高計上できるか不確実であるため、一段と控えめな見通しを示した。 レネ・ハース最高経営責任者(CEO)はインタビューで見通しに関し、「広いレンジとなった。」アナリスト予想は27セントだった。 プラス面では、アームの技術を使って人工知能(AI)ソフトウエア・サービス向けの半導体をつくる顧客の動きが追い風となっている。 ただ、投資家はスマホ業界が業績改善に向かう兆候があるか見守っている。
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