アップルの中国問題、ハイテク株ラリーを追うファンド運用者に痛手
記事を要約すると以下のとおり。
大型ハイテク株は数カ月にわたり米株式相場の目覚ましい上昇の原動力となってきたが、ここにきて市場のエンジンは空回りし始めている。挽回を図ろうとしていた押し目買い投資家が市場からいなくなる可能性がある。 AIブームや、米金融当局が引き締めサイクル終了に近づいている兆しを追い風に、ナスダック100指数は今年前半に39%上昇。アップルは7日に2.9%下落し、2日間で6%余りの値下がり。BofAの米国株式・クオンツ戦略責任者サビタ・スブラマニアン氏によると、この7銘柄はS&P500種株価指数構成銘柄についてのアクティブ・ファンドのウエートを150ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上回っている。
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