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ふくおかFG社長、「現役メジャー級」の人材採用も-市場運用多様化

記事を要約すると以下のとおり。

総資産で地方銀行最大の ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は市場運用を収益の柱の一つと位置付け、専門人材の確保に向けた取り組みを強化する。
しっかりと収益性があれば買いたいというのはあるとする一方、「これだけ株価純資産倍率(PBR)や株主資本利益率(ROE)などを意識するのであれば、もう全部国債というわけにはいかないと説明。」
そこに秀でた人材はもっと欲しいと語った。
「現役バリバリのメジャーリーガー」の移籍だと五島社長は例え、今後も同様のケースはあり得るとの認識を示した。
本当にレベルの高い人に来てもらえるのならば相応の処遇でお迎えするとの考えだ。
市場運用部門約120人のうち約40人が東京の拠点で勤務している。
 ふくおかFGは運用対象を多様化し、銀行が融資しにくい企業にファンドなどが資金を直接提供して運用するプライベートデットやプライベートエクイティー(未公開株、PE)などへの投資を「徐々に」増やしていく方針。
外債の逆ザヤに見舞われた。
 五島社長によると、同社は外貨調達コスト上昇の対応として、保有外債の変動金利化を進めた。
 国債については金利上昇を見据え、超長期債は売却し、短期のものに入れ替えた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ふくおかFG社長、「現役メジャー級」の人材採用も-市場運用多様化

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