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【米国市況】S&P500種が反発、ハイテクが上げ主導-153円20銭台

記事を要約すると以下のとおり。

11日の米株式市場では、S&P500種株価指数が反発。
株式終値前営業日比変化率S&P500種構成企業の利益を前四半期に続いて押し上げるとみられており、特に大手ハイテク企業の高い利益率が原動力となりそうだ。
3月の米PPI、11カ月ぶりの大幅上昇-一部項目では伸び鈍化(3)  投資会社サンダース・モリスのジョージ・ボール会長は「今後の相場を動かすのは米利下げ観測ではなく、収益だ」と指摘。
ハイテク中心のナスダック100指数は1.65%上昇した。
「Mac」シリーズの刷新を準備しているとの報道が好感された。
    ブルームバーグ・インテリジェンスがまとめたデータによると、S&P500種構成企業の第1四半期の1株利益は38%増が見込まれている。
 S&P500種の株価収益率(PER)は10年平均を約20%上回っており、企業収益が拡大し続けることが不可欠だと語った。
    12日の銀行決算では、純金利収入や投資銀行業務といった利益を左右する要素に関して、銀行側の見通しや見解が注目されそうだ。
 「高金利にはコスト上昇に耐えきれなくなった借り手のデフォルト(債務不履行)につながるというマイナスの意味合いもあるとし、「金利低下への期待が今年に入り銀行株を押し上げてきたが、労働市場の逼迫(ひっぱく)とインフレ指標の高止まりにより、低下期待は勢いを失っていると述べた。」
 3月のPPIは前年同月比で11カ月ぶりの大幅な伸びとなった。
国債  米国債は高安まちまち。
国債直近値前営業日比(bp)変化率米30年債利回り4.95%-1.9-0.37%  米東部時間16時56分為替  外国為替市場でドルはほぼ変わらず。
欧州中央銀行(ECB)は政策金利を据え置いた上で、インフレ低下なら6月利下げと示唆(2)為替直近値前営業日比変化率ブルームバーグ・ドル指数1250.830.090.0017-0.0017-0.16%  米東部時間16時55分  シティグループのストラテジスト、ジャバズ・マタイ氏は「2024年については、この先も利下げの可能性がなくなり得るとの主張は理解できるが、25年と26年に関しては、大半の妥当なシナリオ下においてなおいくらかの利下げがあると考えられる」と述べた。
一時152円80銭まで上昇する場面もあった。
 バンク・オブ・アメリカ(BofA)などのストラテジストは、日本当局による新たな介入ラインとして、1ドル=155円の可能性が強まっているとみている。
 米エネルギー情報局(EIA)が10日に発表した週間統計で、先週の米原油在庫は584万バレル増加し、昨年7月以来の高水準となった。
ロンドンICEの北海ブレント6月限は74セント(0.8%)下落し、89.74ドルで引けた。
前日の米CPIは予想を上回る伸びを示していた。
 金スポット相場はニューヨーク時間午後3時12分現在、1.2%高の1オンス=2362.29ドル。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】S&P500種が反発、ハイテクが上げ主導-153円20銭台

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