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【米国市況】株続落、低調な指標受け成長懸念が再燃-ドル128円後半

記事を要約すると以下のとおり。

18日の米国株市場ではS&P500種株価指数が続落。
テクノロジー銘柄中心のナスダック100指数は朝方には一時上昇していた。
ただ金融当局者2人は、景気軟化とインフレ鈍化のさらなる兆候が見られる中でも一段の利上げが必要との見解を改めて示した。
消費が勢いを失い、設備投資が落ち込んでいる状況を受け、米経済がリセッション(景気後退)に近づきつつあるとの懸念が高まった。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、週内にも破産申請を行う方向で準備-関係者によれば、暗号資産(仮想通貨)企業のジェネシス・グローバル・キャピタルは、最終的に経済データが期待外れとなる可能性は残っているとリポートで指摘。
「利上げの遅延効果は、想定より大きな成長の足かせとなる恐れがある」と記した。
メスター総裁、利上げでインフレは鈍化も追加の行動必要-AP  米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日公表した地区連銀経済報告:物価上昇ペース、2023年に一段と減速へ(1)  BTIGのチーフマーケットテクニシャン、ジョナサン・クリンスキー氏は「2023年に関しては、市場の懸念の対象がインフレから経済へとゆっくりシフトすると、われわれは予想している。」
国債直近値前営業日比(bp)変化率米30年債利回り4.08%-17.78-5.0%米2年債利回り3.54%-12.22-2.9%  米東部時間16時56分外為  ドルが小幅高。
日銀が姿勢をタカ派寄りに転換するとの市場の期待を打ち砕いたことから、一時は主要10通貨全てに対して大幅に下落していた。
 円は日銀の政策決定会合を控えた状況では上昇していた。
円売りにつながった。
よりタカ派的な人物が総裁となった場合、政策変更に関する観測が再び強まり、円を押し上げると述べた。
 原油相場は当初上げていたが、ドル持ち直しなどを受けて下落に転じた。
個人消費は想定よりもかなり弱く、製造業セクターは大きく落ち込んでいると話した。
ロンドンICEの北海ブレント3月限は94セント(1.1%)安の84.98ドルで引けた。
 米PPIは新型コロナのパンデミックが始まって以来の大幅低下。
 オアンダのモヤ氏は「「悪いニュースは良いニュースとの見方に基づく金上昇は勢いを失った。」
 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時36分現在、0.9%上昇する場面もあった。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】株続落、低調な指標受け成長懸念が再燃-ドル128円後半

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