【米国市況】株続伸、小型株が群抜く10年ぶり快挙-ドル158円台前半
記事を要約すると以下のとおり。
16日の米株式相場は続伸し、S&P500種株価指数は再び最高値を更新した。一方、大型ハイテク銘柄で構成するナスダック100を12ポイント近く上回っている。これは2011年以来の快挙だ。 ナットアライアンス・セキュリティーズの国際債券責任者、アンドルー・ブレナー氏は「ローテーションが重要なポイントだ」と指摘。 UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ氏はソフトランディングという状況下にあって、米金融当局が大幅な利下げを実施すれば、市場において比較的質が低く、シクリカルな分野で利益の伸びが再加速するとの見通しが強まると述べた。バンク・オブ・アメリカ(BofA)は上昇。チャールズ・シュワブは利益を守るために事業を縮小せざるを得ないと警告した。米金融当局がインフレ率低下を理由に利下げを実施するのは、軟化した景気の押し上げを急ぐよりも好ましいことだと続けた。 米国債は長期債を中心に上昇。小売売上高の発表後には一時0.36-0.03%ドル/円¥158.39¥0.5%安の158円86銭まで売られ、日中ベースで約2週間ぶりの大幅安となった。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数出所:ブルームバーグ 円相場が急騰した先週の外国為替市場で、政府・日本銀行は12日に2.1兆円の円買い介入を実施した可能性が高い。 ウェスト・テキサス・インターミディエートは1バレル=81ドルを割り込んで引けた。 TDセキュリティーズの商品アナリスト、ダニエル・ガリ氏は記した。 金スポットは1オンス=2466.63ドルまで上昇し、5月下旬に付けた従来の高値を上回った。 今年はただ、中央銀行の大規模な購入や中国消費者の強い需要、地政学的な緊張による安全資産への逃避に支えられ、金相場を押し上げていると指摘。「地政学的・マクロ経済的な世界の現状や、中央銀行の需要が強まる見通しを踏まえると、金相場の上昇基調は続きそうだ」と述べた。 同氏は「トランプ氏が当選すれば、多くの人が金買いに動くだろう」とし、購入規模の小さいリテール顧客はトランプ氏を不安定さと結び付けて考えているためだと述べた。
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