【米国市況】株続伸、中間選挙控えて幅広い銘柄に買い-ドル146円後半
記事を要約すると以下のとおり。
7日の米株式相場は続伸。取引終盤に日中高値を付け、業種別11指数のうち8指数が上昇した。ヘルスケア銘柄の上昇が目立つ中、他の指数をしのぐ上昇率となった。これは債券利回り低下と株価上昇のきっかけになり得るとし、弱気相場の中の反発継続に十分な理由になるだろうと論じた。 ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「米議会の構成が今週には判明しない可能性があるため、10日に発表される米消費者物価指数(CPI)はまたしても非常に重要だ」とリポートで指摘した。中間選挙を前にして米国株が上昇する中で軟調となった。ニューヨーク時間午後4時12分現在、ドルは対円で0.1%未満安い1ドル=146円57銭。「そうは言っても、現在の市場動向に対する最大の試練は10日発表の米CPIだ。」中国は「ゼロコロナ」政策を堅持するとの衛生当局者発言を受け、需要回復期待がしぼんだ。ロンドンICEの北海ブレント1月限は65セント安の97.92ドル。WTI原油先物日中の動き出所:NYMEX 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時53分現在、前週末比0.4%安の1オンス=1675.83ドル。一方、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は3.90ドル(0.2%)高の1680.50ドルで終了した。
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