【米国市況】株続伸、ハイテク銘柄が押し上げ-ドルは132円台後半
記事を要約すると以下のとおり。
30日の米株式相場は続伸。同指数は前日に強気相場入りした。信用収縮の影響で経済が想定より減速するようであれば、政策当局は俊敏に対応する必要があるとの見解を示した。ボストン連銀総裁、インフレ抑制に追加利上げ必要-銀行システム健全 プラントモラン・ファイナンシャル・アドバイザーズの最高投資責任者(CIO)、ジム・ベアード氏は「銀行システムの亀裂が明白になり、米金融当局の責務はさらに難しくなった」と指摘。米地銀2行の経営破綻につながった銀行危機に、新たな措置で対応する。31日に公表される2月の個人消費支出(PCE)価格指数ではコア指数の高止まりが予想されている。ドルは対円では1ドル=132円台後半。経済的な向かい風や米国で特に顕著な政策金利軌道のフラット化、リスクプレミアムの低下という組み合わせはドルにマイナスだとみているとリポートで説明した。原油 ニューヨーク原油先物相場は反発し、2週ぶり高値となった。またイラクとクルド人自治区との対立は依然続いており、トルコからの原油積み出しは停止したままだ。金 ニューヨーク金先物6月限は、前日比0.8%上昇し1980.94ドル。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】株続伸、ハイテク銘柄が押し上げ-ドルは132円台後半