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【米国市況】株下落、求人件数の減少で国債上昇-円は買われ131円台

記事を要約すると以下のとおり。

4日の米株式相場は下落。
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は株主宛て年次書簡で、先月市場を揺るがせた米銀行危機は規制が一因-影響は今後何年も残るだろうと警告した。
米国債は上昇。
金利スワップ市場が織り込む5月以来の1000万件割れ(2)  ブック・リポートを執筆するピーター・ブックバー氏は「結論を言えば、このデータでは労働需要減少の兆候が見られるかどうかではなく、いつ見られるかが問題だった」と指摘。
「企業が利益率の確保や景気減速への対応に努めるのに伴い、いずれ人員解雇のペースは加速する。」
外為  外国為替市場ではポンドが10カ月ぶりの水準に上昇したほか、スイス・フランは2021年8月以来の高値となった。
朝方は円が下げて推移し、一時は133円17銭を付ける場面もあった。
 ウェルズ・ファーゴの為替ストラテジスト、エリック・ネルソン氏は「大方が世界的な引き締めサイクルの終了に焦点を絞っている」と指摘。
米国の2月の求人件数が2021年5月以来の低水準に減少し、世界経済の減速を巡る懸念が再燃した。
 マレックス・ノースアメリカで原油オプション取引の世界責任者を務めるジョナサン・ワグナー氏は、前日比29セント(0.4%)高の1バレル=80.71ドルで終了。
ロンドンICEの北海ブレント6月限は1セント上昇し84.94ドル。
2年債利回りとドルが下落し、利息を生まない金の投資妙味を高めた。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比37.80ドル(1.9%)高い1オンス=2038.20ドルで終了。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】株下落、求人件数の減少で国債上昇-円は買われ131円台

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