【米国市況】株は続伸、ハイテク株中心に買い-一時154円88銭の円安
記事を要約すると以下のとおり。
23日の米株式相場は続伸。大幅安となった前週からの反発局面が続いた。 シティグループのミヒール・ティロドカル、ベアータ・マンシー両氏は「最近の下げは買いのチャンスだとみている。」 S&P500種株価指数は1.5%上昇した。UPS、1-3月利益が市場予想上回る-効率化推進が奏功S&P500種、2営業日としては2カ月ぶりの大幅高出所:ブルームバーグ モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は、米国企業が予想通りの業績を実現するのはハードルが高く、特に巨大テクノロジー企業にとっては、昨年の成長との比較は厳しいと述べた。 ジャニー・モンゴメリー・スコットのダン・ワントロブスキ氏は、今週の決算に向けた市場で最も重要なのは「売られ過ぎ」の状態にあることだと指摘。「最近の下落で市場のリスク・リワードが改善したことを多くの証拠が示している。」朝方は英国債の軟調につれて下げたものの、S&Pグローバルの購買担当者指数(PMI)速報値が製造業とサービス業でともに予想を下回ったため、上げに転じた。34年ぶりの円安・ドル高を再び更新した。 主要10通貨ではポンドの上げが目立った。米国にとって大惨事だと投稿。 トランプ氏と23日夜に会談する見通しだ。地政学を巡るリスクプレミアムは縮小したが、米国株が上昇。 一方、オプション市場では原油下落に備えた取引が活発になるなど、中東情勢がさらに緊迫化する可能性は低いとみていることを示している。ロンドンICEの北海ブレント6月限は1.6%高の88.42ドルで終えた。 PMI発表後に米国債利回りとドルが下げると、金スポット価格はプラス圏に浮上する場面もあった。 金スポット価格はニューヨーク時間午後2時48分現在、前日比1.65ドル安の1オンス=2325.66ドル。
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