【日本株週間展望】一進一退、米利上げ長期化懸念重し-業績期待支え
記事を要約すると以下のとおり。
7月1週(3ー7日)の日本株は、重要経済指標の発表を控え一進一退の展開となりそうだ。経済指標が想定通りに改善すれば、引き続き株価の上値を抑えそうだ。 一方、7日に発表される5月の毎月勤労統計の結果次第では日銀の金融政策変更を巡る思惑が広がりそうだ。《市場関係者の見方》アセットマネジメントOneの中野貴比呂ストラテジスト 日経平均は3万3000円を中心としたもみ合いだろう。国内では短観より毎月勤労統計が注目。米国で雇用関連統計やISMなど景気指標の発表が予定されている。下値警戒感があり、上値を追える材料に乏しい中では日本株は弱くなるだろう。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】一進一退、米利上げ長期化懸念重し-業績期待支え