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【日本市況】金融などバリュー主導で株式続伸、長期債買われ円小動き

記事を要約すると以下のとおり。

3日の日本市場では株式が続伸。
日本株はこのところの下げが大きかったため、戻りを期待した資金が入りやすい状況だった。
ただ、来週に予定されている日本銀行の金融政策決定会合に向け、国債買い入れの減額や追加利上げへの不透明感は残り、株式、債券とも伸び悩んだ。
TOPIXバリューは過去最高値を付けた。
半面、ディスコやソシオネクストといった半導体関連の一角は下げた。
  債券  債券相場は長期債が上昇。
 JPモルガン証券の山脇貴史債券調査部長は「このところの金利上昇局面では、主戦場は長期ゾーンというよりは超長期ゾーンで、その金利上昇がどこで止まるのかに注目が集まっている」と言う。
20年債利回りは2%をトライしてもおかしくないと述べた。
その後は、日本株をはじめとしたアジア株の堅調や米国株先物が時間外取引で上昇していることを受け、対ユーロやニュージーランドドルを中心に円売りが強まった。
米金利低下によるドル安・円高圧力と綱引きになりやすいとの見方を示した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本市況】金融などバリュー主導で株式続伸、長期債買われ円小動き

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