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【日本市況】株式が反落、日米企業収益や金融政策を警戒-債券は上昇

記事を要約すると以下のとおり。

30日の日本市場は国内外の企業収益を見極めようと投資家の様子見姿勢が強く、株価が反落している。
決算発表が相次ぎ、コマツが急落する一方、ファナックは上昇(金利は低下)、為替相場は上昇するなど収益が株価を左右している。
日本銀行と米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定が間近に迫る。
8月1日未明に判明する米金融政策は金利維持が大勢だが、9月の利下げ予想は多い。
7月に利上げをしなくてもしっかりとした議論がなされる場合、「相当利上げが近いとの印象は与えられるだろうとみている。」
企業決算を手がかりに個別銘柄を売買する動きとなっている。
 SMBC信託銀行の山口真弘シニアマーケットアナリストは「個別の決算は予想対比で下振れが多いように見える」とし、相場の重しになっているようだと話す。
米国市場では9月から利下げ開始との見方が強く、長期金利が低下した流れを引き継いだ。
事業会社の決済が集中する五・十日(ごとおび)に伴い、輸入企業などからの実需の円売りが相場の重しとなっている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本市況】株式が反落、日米企業収益や金融政策を警戒-債券は上昇

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