【ウクライナ】国内発電所の3割破壊、ロシア攻撃で-ゼレンスキー氏
記事を要約すると以下のとおり。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、今月10日以降のロシアの攻撃で国内発電所のおよそ3分の1が破壊され、停電が発生していると明らかにした。 欧州連合(EU)は対イラン制裁を協議しているが、制裁を科す前にイラン製ドローンがロシアに引き渡された証拠を確認したいと複数の加盟国が主張している。EU、対イラン制裁にやや前進-ロシアに供給された可能性が極めて高いと結論づける報告や情報がある中で、EU加盟国はイランの強い否定を踏まえ、ドローンの供給がロシアの侵攻開始後だったことを確認したい考えだと、匿名を要請した関係者が語った。ウクライナ外相、イラン断交を呼び掛け ウクライナのクレバ外相はゼレンスキー大統領に対し、イランはロシアに弾道ミサイルの供給を計画している可能性もあると、クレバ氏はオンライン動画で語った。ロシア、動員対象は30万人と明記していると同報道官は述べた。ゼレンスキー大統領は、今月10日以降のロシアの攻撃で国内発電所の幹部所員2人をロシアが拘束したとして非難した。拘束されたのは情報技術サービス責任者のオレフ・コスチュコフ氏と所長補佐のオレフ・オシェカ氏だといい、「所員が解放されるよう、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と全世界にあらゆる努力を尽くし、措置を講じるよう訴えると呼び掛けた。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【ウクライナ】国内発電所の3割破壊、ロシア攻撃で-ゼレンスキー氏