【インサイト】黒田ショック後のバランスシート膨張をどう抑制するか
記事を要約すると以下のとおり。
来年4月に就任する日本銀行の新総裁は、日本の国内総生産(GDP)の123%に膨らんだバランスシートを引き継ぐことになりそうだ。日銀が新たな危機への対応能力を完全に回復するためには、いずれバランスシートを縮小しなければならないが、日本の国債・株式市場へのダメージを軽減するために、市場との緊密なコミュニケーションや政府との調整を含んでいる。同時に、中国や欧州の需要回復も日本経済を下支えしているはずだ日米の金利差が縮小し、円高圧力が高まるという見通しが、日銀の動きを妨げることはないだろう。他の中銀とは異なり、日銀は株式ETFも保有している。経済が回復することを前提にすれば、これが最も可能性の高い道筋だと考える。投資家の中には、日銀の資産を売却する過程で市場の変動により価値が低下し、日銀の信頼性を傷つけかねない。つまり、政府は損失が生じたことに関連し、「赤字あるいは評価損、場合によっては実現損が短期的に生じても、金融政策の遂行能力が損なわれることはないと述べた。」これは現在の保有債券の約5%に相当する額だ(保有国債の価格が下がる際にETF保有の含み益が拡大する傾向がある金融指標と日銀保有資産評価額の相関係数出所:ブルームバーグ・エコノミクス 英文の原文をご覧になるにはこちら JAPANINSIGHT:HowNextBOJChiefCouldTrimBalance-SheetBloatとJAPANREACT:BOJShocksWithBoosttoTargetYieldCeiling(4) 。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【インサイト】黒田ショック後のバランスシート膨張をどう抑制するか