同意できる内容。
「働き方改革」って、なんだか捻じ曲げられて、究極にへんな方向に向かってる。誰得なんだろう。
労働市場の流動性を高めましょうよ。
この問題について詳しいわけでもないし、
論点が多すぎて語りきれないし、
何かを主張したいわけでもないから、たんなるつぶやきなんだけど。
経営者の立場から見ると、労働市場の流動性が高まると優秀な人材の流出リスクも出てくるよね。
そりゃあ、引き留めるためには格差も出るでしょうよ。
非金銭的なメリットも含めて。
しかし、人が動く動機は必ずしもお金だけじゃないから、分かりやすい例ではやりがいだったりするし、働き方の条件だったりもする。
だから、人材確保の多様性も生まれる。
また、ある会社の中ではクズ扱いされていたり、ブラック企業で浪費されていた人だって、流動性が高まった労働市場で次の職場を見つけるのが容易になれば、活躍できる場所が見つかる可能性もある。
ていうか、尊敬されない場所で働き続けたって何のために生きているのか分からない。必ず、輝ける場所があるよ。
働きたい人は働けばいい。
人が使える時間は、1ヶ月30日として720時間マックスなのだから、どんなに頑張ったってそれ以上は絶対に使えない。
働きすぎが原因で過労死、というのは本当にもったいない話だけれど、働きすぎが悪いわけではなく、会社が強要するのが悪いわけだから。
仕事が趣味の人がいるわけで、それは制限されるべきではないと思う。
日本企業の給料が低いのは、社員を解雇できないから。「雇用」より「人」を守れ。
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