「ゼロコロナ」脱した中国経済、順調な持ち直しは期待薄
記事を要約すると以下のとおり。
中国国家統計局が17日発表した最新の経済指標は、国内景気の最悪期が過ぎた可能性を示唆した。2022WasBadYearForChina'sNationalBureauofStatistics 2022年のGDPは前年比3%増加。今年の中国経済を5%成長と予想するが、「23年は米欧でリセッション(景気後退)の可能性があり、中国は外需を含めた強い逆風になお見舞われるという事実を無視するわけではないと話す。」不動産市場も依然低迷を余儀なくされている。今後は労働市場や住宅需要、年金制度への影響が見込まれる。経済成長は生産性の伸びに一段と頼らなければならないだろうと述べた。ゼロコロナが先月に事実上廃止されたため、コロナ感染がピークを過ぎたところではこの数週間で活動が持ち直すと見込んでいる。
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