「ごっつぁん」再び狙うＦＸ投資家、円安加速で高まる為替介入リスク

外国為替証拠金取引（ＦＸ）投資家が政府・日本銀行の「介入待ち」でドル売り・円買いの持ち高を積み上げ始めた。
4月末から5月にかけて政府・日銀が円買い持ち高は大きく減少していた。
　財務省、ごっつぁんです。
米財務省が20日、為替慣行に関する「監視リスト」に日本を追加したことを受けて円安が進むと、神田真人財務官は為替相場の過度な変動に対し「適切な対応をしっかり取っていく考えに変化はない」と従来の主張を改めて強調した。
  　　政府・日銀は4月29日の間に行った円買い介入で、過去最高額の9兆8000億円を費やした。
　一方で恩恵を受けることができなかったトレーダーもいる。
　今泉さんのバーは個人投資家が定期的に集まり、ネットワークを広げる場として人気がある。
 KenichiKashiwadainHongKongSource:KenichiKashiwada　　香港在住の専業トレーダーで高級日本酒バーのオーナーの柏田建一さん（47）は、介入で円が反発し始めた時にドルを売って約500万円の収益を得た。
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